ひなたにて という屋号は
布を染める / 布を干す / 布を裁断する / ミシンで縫う
それらの作業を「ひなた」(日向)で行うことから名づけました。
染め / デザイン / 裁断 / 縫製の全てを一人で行っています。
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自分が持ちたい袋を作ってみたのが、そもそものきっかけでした。
市販されている布の中から気に入ったものを購入して縫う日々。
布探しに奔走している時に、柿渋で染められた布に出逢いました。
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茶色を含めて自然の色全般が好きです。
天然素材(綿・麻)が好きです。
独学で柿渋染めを始め、試行錯誤して今に至ります。
また、染め布以外でも好きな手織り布や古布を用いて
袋物や小物をつくっています。
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機能性にとらわれずこだわりすぎず、
自分の染め布や好きな布がいきいきと感じられるものをつくっています。
ABOUT "ひなたにて"(hinatanite)
"hinatanite" it means "the place of sunlight".
The beginning of handmade is to make bags for myself.
I like the color of brown and natural.
I like natural materials (cotton · linen).
In self taught I learned "KAKISHIBU(persimmon juice dyeing)".
I'm doing all of dyeing, design, cutting and sewing by myself.
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I'm not obsessed with "functionality",
making something that my dyed fabric looks lively.
Thank you.
Akiko Kamiyama
■「柿渋染め」とは
・柿渋は、青い渋柿の実を絞り、搾った果汁を長時間自然発酵させた
ものです。この中に含まれている「カキタンニン」という成分が
空気にふれ、酸化・乾燥し、発色した色が柿渋染めの色です。
・「柿渋液に浸す→布を干し乾燥させる」を数回繰り返し、発色させます。
日光(紫外線)に当てると、より濃く発色するため【太陽染め】と
表現されることもあります。
■「柿渋染め」布のお取り扱いについて
・通常の使用(こすれ)により、少しづつ色が薄くなっていきます。
・柿渋で染めた後に金属液を使って出している色(黒色等)があります。
布がぬれた状態で、鉄をはじめとする金属製のものや酸性のものに
触れた場合、成分に反応して、その部分だけ変色する場合があります。
・他の素材と長い間擦れることにより、色移りが起こる場合があります。
特にぬれた状態では、色移りが起こりやすくなりますのでご注意下さい。
・水洗い可能です。他のものと一緒にせず、単独でお願いします。
その後、陰干しで乾かして下さい。
洗剤(漂白剤入り)の使用は色落ちの原因となりますので、ご遠慮下さい。
柿渋で染めたり
いろいろな布で
制作の日々
出店や出展の予定は
EXHIBITION ページで
ご案内しています
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